医師が病気を診断し治療していくためには、患者様のからだの状態を知らなければなりません。臨床検査を通して病状を把握し、病気の原因、治療を行う場合に重要な役割を担っています。正確な検査結果を迅速に提出することで医師の診断をサポートし、患者様に質の高い地域医療に貢献できるように努めています。
毎日の診療に必要な生化学検査・血液検査・尿一般検査・感染症検査(インフルエンザ・マイコプラズマ・ノロウイルス・ピロリ菌等)など、緊急性の必要な項目について院内検査室と診察室をオンラインで結び、検査の待ち時間の短縮を図り実施しています。また企業健診・各種一般健診業務も行っています。
生化学分析装置
肝機能・腎機能・善玉コレステロール・悪玉コレステロールなどを測定
インフルエンザ検査など
テレビCMで話題の富士フィルム製高感度測定装置を4台使用し、測定にあたっています。正確で迅速な測定が可能で、5分~15分ほどで解析が完了します。
全自動血球分析装置(写真左)
赤血球・白血球・血小症板・ヘモグロビン・血液像のなどの測定
全自動凝固検査装置(写真右)
血栓症・抗凝固剤の管理を目的
最新の超音波診断装置
腹部・心蔵・頸動脈・体表・下肢血管などの検査
眼底カメラ検査
糖尿病性網膜症・高血圧性網膜症などの診断・特定検診などにも対応
血圧脈波検査装置
血圧測定により、血管年齢・血管の硬さ・足の血管の詰まりが分かります